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プラスチックのリサイクルについて
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  プラスチックは何からできる
- プラスチックは、おもに炭素と水素からなる高分子化合物で、石油や天然ガスなどからつくられます。日本では、原油を精製してできる「ナフサ(粗製ガソリン)」を原料にしています。年間に使用される原油のうちプラスチック製品の生産に向けられた量は、年間に使用される原油と輸入ナフサを合計した量の約6%を占めています。
  
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  どれくらいの量が消費されてるの?
- ・1年間に生産される量は、約1,446万トン(平成16年度)
  
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  プラスチックの特徴は?
- 長所として
  
- ・ 軽くて丈夫
  
- ・ さびや腐食に強い
  
- ・ 透明性があり、着色が自由
  
- ・ 大量生産が可能
  
- ・ 電気・電子的性質が優れている
  
- ・ 断熱性が高い
  
- ・ 衛生的でガス遮断性が高い
  
- 短所として
  
- ・ 熱に弱い
  
- ・ キズやホコリがつきやすい
  
- ・ ベンジンやシンナーに弱いものがある
  
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  リサイクルはどうやっているの?
- 廃プラスチックのリサイクルについては、長年の技術開発によって、現在では多くの手法が実用化されています。これらの手法を大きく分けると以下の三つになります
  
- (1)マテリアルリサイクル(再生利用)
  
- マテリアルリサイクル(再生利用)は、廃プラスチックをプラスチックのまま原料にして新しい製品をつくる技術です。
  
- (2)ケミカルリサイクル(モノマー・原料化、高炉還元剤、コークス炉原料化、ガス化、油化など)
  
- ケミカルリサイクルとは化学的に分解し、原料やモノマーに戻し(解重合)、再度、樹脂にする方法です。
  
- (3)サーマルリサイクル(セメントキルン、ごみ発電、RDF、RPF)
  
- サーマルリサイクル(熱回収)はごみ焼却の熱量を発電として利用する技術。
  
- このように、リサイクル技術は著しい進歩を遂げ、広く普及しています。
 
 
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